実は万能!Kindle端末できることまとめ

Kindle端末できることを徹底解説。Kindle端末はただの見やすい電子書籍リーダーではなく、読書体験をトータルで管理できる万能電子書籍リーダーである理由がわかります。

読書機能

Kindle端末は電子書籍リーダーのため、当然ですが電子書籍の読書が出来ます。

Kindle端末で読書する際のメリットは、付加機能が優秀な点です。

  1. テキストのハイライトとメモ機能
  2. 辞書機能
  3. 読書の進捗管理と自動同期(Amazon Whispernet)

これらは電子書籍の読書体験を高める機能で、Kindle端末の強みでもあります。

また、読書する際は、書籍によっては下記のカスタマイズが可能です。

  1. フォントサイズやスタイルの変更
  2. 行間や余白の調整
  3. 背景の変更(ライトモード、ダークモード)
  4. E-inkの色温度調整(一部モデルのみ)

雑誌などの「画像」を電子書籍化した作品ではフォントなどは使えないですが、自分のスタイルや好みに合わせて、ある程度自由に書籍をカスタマイズ出来ます。

本の購入とダウンロード

Kindle端末は、Wifiに繋がっていれば端末だけでKindle本の購入や、Kindle Unlimitedのライブラリ追加などが出来ます。

CPUの性能が高くないため、スマホやタブレットのようにサクサク動いてくれるわけではないですが、パッと検索して目当ての本を購入・ダウンロードするくらいなら、1分もしないで行うことが出来ます。

そのため、Kindle本の購入やダウンロードをするために、スマホやPCを開く必要はなく、Kindle本の読書だけで言えば、Kindle端末だけで完結できるようになっています。

コンテンツ管理

Kindle端末は、一部のコンテンツ管理機能も搭載しています。

  1. コレクション(本棚)の作成と管理
  2. 書籍の削除

パーソナルドキュメントの追加やライブラリからKindle本の完全削除をするのはWeb上からしか出来ませんが、基本的なことは出来ます。

KIndle本以外のコンテンツの閲覧

Kindle端末は「Kindle本専用端末」と思われがちですが、実は自分の持っているファイルや自炊した書籍データの閲覧も出来ます。

閲覧できるのは画像ファイルや、PDF、EPUBなどのKindle端末が対応するファイルフォーマットのみではありますが、Kindle本以外でも使えるというのは大きなポイントです。

なお、KIndle本以外のコンテンツを追加する方法は、

  1. Kindle端末とPCをUSBで接続してファイル転送
  2. Send to KindleでAmazonクラウドに保存

という二つの方法があります。

気軽なのはUSBでのファイル転送ですが、長く使うのであればSend to Kindleが圧倒的におすすめです。

子供用(Amazon Kids)モード・設定

Amazonで「Amazonペアレント」を設定していれば、Kindle端末で「Amazon Kids」のメニューをタップするだけで、設定した子供用のAmazon Kidsモードに変更できます。

また、自身のライブラリから子供が読めるKindle本を追加する作業もKindle端末だけでできるため、一台のKindle端末を持っていれば、自分用、子供用の両用にして、かつ子供用コンテンツの管理まで出来てしまいます。