電子書籍をどこで買ったか忘れた時の対処方法

物理的な紙の本がない電子書籍は、スマホやタブレットの買い替えのタイミングなどで「どこで買ったのか忘れてしまった」ということがよくあります。今回は、そうした場合の対処方法をご紹介します。

覚えている書籍名でメールを探す

電子書籍をどこで買ったか忘れた時のベストな対処方法は、メールから探すことです。

どの電子書籍プラットフォームで購入したとしても、基本的には登録メールアドレス宛に注文確認メールが届くのが通常です。ですでの、注文確認メールを探せば、ほぼ確実にどこで電子書籍を購入したかがわかります。

ただし、この方法でも電子書籍を探すことが出来ないケースがあります。

  1. メールアドレス登録不要なアプリを使っている場合
  2. かつて使っていたメールアドレスを廃止してしまった場合

この二つの条件の時は、次の方法で電子書籍を探します。

電子書籍プラットフォームにログインして探す

上記のメールから電子書籍を探すことが出来ない場合は、電子書籍プラットフォームに片っ端からログインして確認するしかありません。

特に漫画アプリの場合は、メールアドレスの登録はおろか、会員登録なしでも電子書籍を読むことが出来るものが多いため、この方法でしか探すことが出来ません。

ただ、面倒な方法なので、分冊版を買った程度の数百円くらいの電子書籍であれば、Amazonや楽天などの大手プラットフォームで買いなおしてしまったほうが早い場合もあります。

それでも見つからない場合は対処方法がない

上記の二つの方法でも購入した電子書籍が見つからなかった場合は、探すのは絶望的です。

そうならないためにも、今後はAmazonや楽天のような大手プラットフォーム、もしくは紀伊國屋などの大手書店がやっている電子書籍プラットフォームで購入するようにしましょう。

電子書籍はプラットフォームごとにセールやキャンペーンをやっていて、意外とバラバラと購入してしまいがちですが、あまり分散させずに、数個くらいのプラットフォームにまとめておいたほうが、管理したり探したりするのに便利です。